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2023年12月23日

三方原の歴史を学ぶ講座「三方原への入植と当時の思い出」

三方原の歴史を学ぶ講座第3回「三方原への入植と当時の思い出」を開催しました。
江戸時代末期まで「都田村」「祝田村」「和地村」三村の入会地だった江戸時代の三方原、明治に職を失った武士(士族)の開拓、大正の開拓にも不毛の荒地に開拓は進ます、戦時中は爆撃上として使われていた。
有賀鋠治さんの先祖は500年前、長野県有賀から西ヶ崎に入植、その後、有玉へ、明治40年頃に三方原へ移転した。当時周りは17件。
【開拓当時の話をする95歳の有賀さん】
三方原の歴史を学ぶ講座「三方原への入植と当時の思い出」
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)
昭和13年頃から牛を飼い、最大800頭くらいいた。その中の1頭は優秀賞を受賞した。
【優勝のトロフィー】
三方原の歴史を学ぶ講座「三方原への入植と当時の思い出」
あと1週間で98歳になる大村猛さんは明治38年に内野から移住。経営が行き詰まった百里園の製茶工場跡地に借り住まい、開墾を始める。排水路がなく、雨がふると水浸しになる土地に苦労した。1町歩の開拓に苦労した。
【まもなく98歳になる大村さん】
三方原の歴史を学ぶ講座「三方原への入植と当時の思い出」
三方原用水が通水するまでは、川がなく水に苦労した三方原の当時の様子を想像しながら二人の話を聞いた。


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Posted by ハママツキタマチ at 21:53│Comments(0)研修会
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