はまぞう › 浜松北地域まちづくり協議会

2024年04月13日

令和6年度総会

令和6年度総会は、4月13日(土)13:30~開催しました。
朝月雅則副市長、斎藤和志議員、神間郁子議員にご臨席いただきました。
会員の居住地と活動範囲が中央区と浜名区に分かれる浜松北地域まちづくり協議会ですが、「地域活動は区域を超える」と今までの活動実績を継承し、「区域の分断に左右されない」ことを確認しました。
午前には三方原協働センター事業の「源氏物語の愉しみ~源氏読み初め~」を開催し、6月1日には地域遺産巡りウォーキングを開催します。

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Posted by ハママツキタマチ at 20:38Comments(0)総会

2024年03月30日

三方原地域遺産巡りウォーキング

3月30日(土)9:20~昨日の春の嵐の余波でしょうか、風のある晴天、気温は高めのウォーキング日和でした。参加者23名とスタッフ7名のウォーキングでした。
9:20三方原神社駐車場を出発、本乗寺の精鎮塚⇒百里園製茶工場跡地⇒横田保碑
【横田保碑】

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碑の近くに「保道」の道標がありました。横田保が内野の自宅から百里園製茶工場へ毎日通った道が一部今の残っています。
【保道の道標】

【中道を歩く】

入植当時は中道の両側に士族屋敷が並び建っていました。
【気賀林屋敷跡】

中道に沿った気賀林の屋敷跡は雑草が茂り建物はありません。
【士族屋敷跡】

石垣に土嚢を積んだ屋敷跡は、この場所だけになりました。家主さんが管理をされています。
【気賀林顕彰碑】
荒れた気賀林の屋敷跡に建っていた顕彰碑を三方原神社近くに移設しました。
「銘文の内容」「銘文の字」「石の立派さ」で県内有数の顕彰碑です。
三方原神社内には「扶持米倉庫跡」「三方原小学校発祥の地」「「三方原開拓の碑」「忠魂碑」等が移設されています。
当時の場所に建っているのが良いのですが開発等で移転されました。
  

Posted by ハママツキタマチ at 20:17Comments(0)北区Deウォーキンgoo!!!

2024年03月24日

三方原の歴史を学ぶ講座 第6回

「三方原の歴史を学ぶ」の最終回は3月23日(土)13:30~
「絵画に見る戦中・戦後の三方原」講師は小杉和義さん
小学生の頃、米軍の艦載機に集中攻撃をうけた「飛竜」が、黒煙を履きながら浜名区宮口方面に墜落する場面を見ていた。その時の様子を話してくれました。
【講師の小杉和義さん】

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戦後の三方原から都田(白昭)の開拓の様子、奥山線が走っていた頃など当時の情景を克明に記憶している小杉さんの話に聞き入りました。


  

Posted by ハママツキタマチ at 15:20Comments(0)研修会

2024年03月03日

協議会だより12号 発行

浜松北地域まちづくり協議会だより12号を発行しました。
【1ページ HP名の変更】

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【2ページ 総務・事業部会の活動報告】

【3ページ 研修・広報・三方原協働センター業務委託】

【都田図書館展示関連・お知らせ】



  

Posted by ハママツキタマチ at 09:14Comments(0)協議会だより

2024年03月02日

三方原ウォーク 3月10日(日)募集開始

三方原ウォーク開催のご案内です。
「三方原ウォーク 三方原の認定文化財巡り 三方ヶ原の戦いから士族入植の頃」
開催日:3月30日(土)雨天予備日(日)
集合時間:9:20
集合場所:三方原神社 東側駐車場
申込開始日:3月10日(日)
案内:鈴木康之さん(まちづくり協議会)
12時解散予定です。
【チラシ】

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申込先:チラシの二次元コード、メール:info@hamamatsu.kita-com,
     電話:090-4235-8298、FAX:053-436-6037  

Posted by ハママツキタマチ at 10:15Comments(0)北区Deウォーキンgoo!!!

2024年02月17日

イルミュージアム「家康と浜松城」が最優秀賞を受賞

イルミュージアム2023~2024の投票結果の発表があり「家康と浜松城」が最優秀賞を受賞しました。
家康と浜松城の表現に苦労しましたが制作者一同で受賞を喜びました。
【最優秀賞受賞作品「家康と浜松城」】

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Posted by ハママツキタマチ at 20:44Comments(0)イルミネーション

2024年02月11日

三方原の歴史を学ぶ講座 絵画に見る戦中の三方原

三方原の歴史を学ぶ講座 第5回 絵画に見る戦中の三方原
日時:2月10日(土)13:30~15:30
会場:三方原協働センター 2F会議室
講師:小杉和義さん

今日は、小杉さんの講座 2回目です。
【会場】

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戦時中の三方原は「荒れ地で人家が少なく広い土」に目を付けた軍部が軍事基地化していった。
【爆撃訓練時は「通行止め」の旗と縄が張られた】

三方原協働センターすぐ北側、「赤松の鳥居」に続く赤松道は訓練のため度々通行止め」となった。
「落下傘の降下訓練もよく目」にしたと小杉さん。
【掩体壕】

小型飛行機を格納する掩体壕(格納庫)は三方原に何ヶ所か見られた。現在は豊岡町で倉庫に使用している掩体壕が1ヶ所残る。

現在ウェルシアのある所から東方面、防風林が植えられてその中に小型飛行機が5機収納してあった。
戦時中の軍は秘密主義、写真を撮れば検挙されるこうな時に、当時の様子を絵画に収めた小杉さんの絵は「価値のあるもの」と思った。
毎回盛況は今日の参加者は36名。
  

Posted by ハママツキタマチ at 14:07Comments(0)研修会

2024年02月03日

浜名区内野の古墳群を歩く

2024年2月3日(土)9:30~11:30の2時間を西行政センター職員の鈴木一有(かずなお)さんの説明で歩きました。古墳の発掘に関わった経験からの詳しい説明に参加者は大満足でした。
【二本ヶ谷積石塚古墳の説明】5世紀後半~6世紀前半頃

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古墳は見晴らしの良い小高い場所が多く、この古墳の様に谷筋に点在する古墳は少ない。外周を大きな石で囲み棺が隠れる程度の石を積んだ「積石塚古墳」は朝鮮半島(高句麗)に多く見られ、朝鮮半島からの「渡来人の墓」と考えられて28基が確認された。静岡県内ではこの場所が唯一の古墳群です。
【復元された積石塚古墳】

【赤門上古墳(前方後円墳)の後円部】古墳時代前半、4世紀後半頃

古い形の古墳で、前方部が狭く後円部が大きな形をした古墳、時代が進むと前方部が大きく発達していく。「三角縁神獣鏡」が埋葬されていたことから身分の高い埋葬者と想像ができる。
【稲荷山古墳(円墳)】5世紀後半頃

墳丘が2段に作られた2段構築の円墳で今もその跡が分かる。市内でも大きな円墳。
「山の神古墳(円墳)6世紀前半頃」も見学、古い古墳から順を追って見てきた古墳の形や規模、埋葬品で埋葬者の身分が想像できる。


  

Posted by ハママツキタマチ at 15:43Comments(0)北区Deウォーキンgoo!!!

2024年02月01日

都田図書館 展示「三方原の文化財」

都田図書館2月の展示は浜松北地域まちづくり協議会が担当です。
申請した地域遺産についての展示です。「三方原武家屋敷跡」「気賀林顕彰碑」「精鎮塚」などの写真も展示しています。2月28日(水)までの展示です。
【気賀林顕彰碑など】

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【中道、信玄街道など】


  

Posted by ハママツキタマチ at 22:34Comments(0)

2024年01月31日

椎茸の菌打ち作業

1月30日(火)に都田小学校の4年生、31日(水)に都田南小学校の3年生と椎茸の菌打ちをしました。椎茸を好きな児童は少ないのですが、菌打ち作業は興味を持って取り組みました。
「菌打ちをする場所の印付け」「ドリルで穴あけ作業」「菌打ち」「雑木林で仮り伏せ」を順番に進めました。ドリルの音と振動を怖がる児童もいましたがフォローして18個の穴あけをしました。
【作業手順の説明】

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【ドリルの使い方を聞く】

【ドリルで空けた穴に椎茸菌を打ち込む】


  

Posted by ハママツキタマチ at 22:22Comments(0)椎茸菌打ち 本伏せ作業