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2017年10月22日

都田図書館郷土講座 遺跡が語る 都田の原始・古代

10月の都田図書館展示コーナーは「都田の原始・古代」です。

展示に併せて郷土講座のテーマは「遺跡が語る都田の原始・古代」です。
講師は浜松市文化財課 井口智博さん
都田図書館郷土講座 遺跡が語る 都田の原始・古代
(写真をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)

都田は奈良・平安時代は「京田郷(みやこだごう)」と呼ばれ、「京田郷」と書かれた木簡が見つかるなど古くから開けた所です。
旧石器時代から中世(鎌倉時代)までの遺跡跡・埋蔵物が見つかります。

今日の講座は
・川山遺跡―縄文時代晩期
・椿野遺跡―弥生時代後期
・郷ヶ平古墳群-古墳時代中期から後期
・見徳古墳群―古墳時代後期
・川の前遺跡―奈良から平安時代

それぞれの遺跡や古墳の特徴について詳しい説明を聞きました。

発掘した土器の破片を見て製造過程についても説明を受けました。
都田図書館郷土講座 遺跡が語る 都田の原始・古代

三層のように見えるのは「表面が焼けて中は生焼け状態で中間の色が違う」と説明を受けました。
都田図書館郷土講座 遺跡が語る 都田の原始・古代

次回の郷土講座は2月「雛人形から見るくらし」です。
お問い合わせ 都田図書館 053-428-0011

今、30年度の展示計画の作成中です。
来年度も展示に併せた講座を3回ほど開催の予定です。
お問い合わせ 浜松北地域まちづくり協議会 090-4235-8298



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Posted by ハママツキタマチ at 14:12│Comments(0)講演会
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