椎茸の本伏せ作業

ハママツキタマチ

2020年06月02日 20:15

6月2日(火) 都田小学校、都田南小学校、豊岡小学校で1月末から2月初旬にかけて菌打ちをして「仮伏せ状態」の椎茸の原木を、風通し良く、ムレを防ぐための「本伏せ作業」をしました。
新型コロナウイルスの影響で、臨時休校や時短授業、三蜜を避ける等の理由で都田南小学校、豊岡小学校は私たち「まち協」の会員が作業をしました。
《都田小学校 作業終了後の椎茸の原木》

(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)
・椎茸はどの位の大きさまで育ちますか?
・原木に打ち込む椎茸菌の作り方は?
・椎茸の育ちやすい木は何ですか?等たくさんの質問にも答えました。

《都田南小学校 作業後にたっぷり水分を与える》

私たちの作業中に「休み時間」の小学生が本伏せ作業を手伝ってくれました。
自分のネームプレートの付いた原木を運んでくれました。

《豊岡小学校 収穫しやすく原木を並び変える》

児童数が多く、たくさんの原木があります。今年の2月に菌打ちした原木は都田南小学校と同じ「鎧伏せ」にしました。秋に収穫が始まる2年前の原木を収穫しやすいように、竹を通して両側から並べました。

椎茸は水分が必要です。暑い夏に「水やり」を忘れないようにお願いして作業を終えました




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