「新都田で新発見!」現代アートめぐりPartⅢ 5月20日開催

ハママツキタマチ

2023年05月20日 20:20

新都田の修景彫刻(五つ)を見ながらウォーキング、解説は中村邦明さんです。
都田南小学校駐車場を出発、すぐ近くの開拓記念碑の前を通りました。

(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)
最初に「朝と夕」道路を挟んでセットになっている吉村典幸さんの作品です。

丸い穴から空が覗けます。
対のもう一つの彫刻にも穴がありました。

穴の位置が違い、作者の意図は「朝」は朝日、「夕」は夜空を見る様に作ったのでしょうか。
「雲のかたち」は柔らかい形の中に、「子どもたちの遊空間」を意識した遊べる構造にもなっていました。登坂秀雄さんの作品です。

高嶋文彦さんの「ベンチと少女」は二つ、メルヘンの世界への入り口です。

ベンチに脱いだ靴がありました。

少女の目は「雲のかたち」を見ているように見えました。横に帽子があります。
田町「ゆりの木通り」の万年橋駐車場近くにも「ベンチと少女」の像があります。

参加の皆さんと写真撮影、中村さんの説明に彫刻と作者の思いを共有する時間を過ごしました。



 

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