秋満喫のウォーキング 11月28日
9時に「馬込川みずべの公園」を出発⇒旧姫街道を歩きました。
「宇藤坂」を上り「欠下平」へ
《きつい宇藤坂を上る》
(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)
「姫街道最古の道標」を見て「千人塚古墳群」へ
県立三方原学園内に8基の古墳があり、最大の円墳が千人塚古墳です。
《千人塚古墳の頂上》
古墳の頂上は広く、一望できる天竜川平野に勢力を持つ地方豪族の墳墓と考えられています。
今から約1500年前の古墳時代中期後半の構造と推定されています。
明治の開拓の道「中道」を歩き、畑の中に残る「信玄街道」へ
「大菩薩坂」と「井伊直虎」の祖父「井伊直平」終焉の地と言われる場所「欠下城跡」の標識を見て帰りました。
《大菩薩坂》
当時とは違う舗装の坂道になっていました。
3万人の武田軍は「欠下坂」「宇藤坂」「大菩薩坂」に分散して「三方原」に入ったのかな?
大群が1本の細い坂道を駆け上がるのは無理がある、信玄の三方原への侵入ルートは多説があり詳細は今も不明です。
3時間30分のウォーキング、強い風も歩くと心地よく、秋を満喫しました。
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