避難所宿泊体験 報告会を開催

ハママツキタマチ

2019年02月16日 22:16

2月16日(土)13:30~15:00 三方原協働センター ホールで開催しました。

防災訓練は「避難食作り」「初期消火」「在宅避難の方法」等たくさんのメニューがありますが、その中で私たちの体験は
災害発生後、避難所が開設され避難者が集まり、協働生活が始まり避難所の体制作りが必要になる「避難所運営委員会」が立ち上がるまでの「混乱期をどう乗り切るか」を主題に構成しました。

≪宿泊体験の振り返り≫

(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)

・自宅近くで避難所に指定されている施設はどこですか?
・避難所が学校の場合、教室に入っても良いですか?
・避難所を運営するのは誰でしょうか?等々、いくつかの質問をしながら進めました。

≪グループに分かれて避難所運営委員会のミニ体験≫

「避難生活によりゴミが散乱している。どうすればよいか?」
「避難所は禁煙、近くの林にタバコの吸い殻が散乱している。火事が心配、どう対処しよう?」
背景と問題点を出して話し合いました。

・「自宅避難者の把握」や「病気やケガで移動できない方の把握」等、地域の連携が必要
・被災を想定した体験と実際に被災された方の体験とは違う、実体験を聞く機会がほしい等の意見もいただきました。

≪静岡新聞 2月17日朝刊記事≫





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