「コロナ対策講習会」報告

ハママツキタマチ

2020年10月03日 16:40

10月3日(土)9:40~12:30 浜松医科大学で開催しました。
マスク着用で体温を測り、大きな教室に余裕を持って着席、9時40分の開会です。

(画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)

《開会 スペースを空けて着席》


新型コロナウィルスは「飛沫感染」と「接触感染」で広がる。「マスク着用」と「手洗い」で防御
体験1 マスクの正しい付け方、取り方を実習
体験2 正しい手洗いの実践
ウィルスを持ち込むのは「自分の手」 気づかない内に接触する。専用のジェルを塗って手洗い後に汚れが取れたかを確認すると、爪の周りに洗い残しがあり、「汚れを落とす洗い方」を学ぶ。

《潜伏期間と感染力》


・このウィルスは「潜伏期間が長いこと」と、「発症前、2~3日が感染力が強い」ことが、「発症後に感染力が強まる」インフルエンザと違う
・感染力は「場」によって異なる。「3蜜」の場所では強く、換気があり広い場所では弱い
・「手洗い」と「除菌シートで拭く」場合、どちらも効果はある。除菌シートは時間がたち、アルコールが蒸発すると効果が減るから注意

最後に「ウィルスの次にやってくるもの」の動画を見る。新型コロナウィルスへの「恐怖心」が「疑心暗鬼」を呼び、感染した人たちへの攻撃が始まる。自分の「防衛本能」を「しっかり」保ち、「恐怖」から心を守り、社会を守るために「正しく知り」「基本的な予防策を徹底しよう」とメッセージを送り閉会しました。

《新聞記事 10月10日静岡新聞 朝刊》


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