地域遺産に登録した「士族屋敷跡」が物損事故に遭遇
令和2年度に「浜松市地域遺産」に推薦して登録された「士族屋敷跡」の石垣と看板が損傷しました。
【事故で損傷した石垣と看板】
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徳川幕府が終わり職を失った藩士(士族)694戸が三方原に入植し、現在も土塁と石垣が当時のまま残っている貴重な場所が、自動車事故に遭い「石垣と看板」が壊れました。
加害者の自動車保険を使って修復されることになっています。
明治の開拓の址が残る貴重な場所です。早い修復を願っています。