雛人形から見るくらし

ハママツキタマチ

2018年02月03日 17:22

2月の都田図書館の展示コーナーは「ふるさとのお雛様」です。昨年に続く第二弾です。
昨年の享保雛や江戸、明治のお雛様に替わり、今回は珍しい「土雛」や丸顔の「次郎左衛門雛」などの展示です。

今日、3日(土)は郷土講座「雛人形から見るくらし」が開催されました。
講師は柴田宏祐さん(浜松北地域まちづくり協議会)です。
立ち雛から現在のお雛様まで「図書館で時間の旅」をしました。

≪展示コーナーの前で雛人形の説明をする柴田宏祐さん≫

(写真をクリックすると大きな画面でご覧いただけます)

≪江戸時代のお雛様≫

(プレゼンのスクリーンの写真です。不鮮明で申し訳ありません)

お雛様の男雛と女雛の飾り方も「時代」とともに変わり、大正から男雛が向かって左、女雛が向かって右に飾られるようになりました。

講座の中で紹介された≪掛け軸のお雛様≫


今日は節分、立春を過ぎるとお雛様を飾る家庭が増えると思います。子どもさんたちに楽しい思い出の雛祭りとなりますように



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